インターネット放送局

知的障害を持つ人たちが中心となって番組制作を行う放送局です、毎月1回こう新しています

きぼうのつばさ〈第26回〉

2018年10月19日(金)

制作 有光一仁/野村信久/山田浩/池辺昌史
西野貴善/福岡挙/吉竹敦生
プロデューサー:井道寛哉/樋口廣/滝川峰子/吉田和美
エグゼクティブプロデューサー:小川道幸     統括:林 淑美
番組のみどころ 番組の見どころをチャプターごとにご紹介します
  00:00~ | オープニング
  01:20~ | パンジーの眼 障害者の人権「入所施設をなくしたい」
  11:25〜 | パンジーキッチン 「秋のおもてなし いなりずしスペシャル」
  23:00〜 | わたしの歴史 「いつでもゆめをもつことができる」
  35:21〜 | ドキュメント 「わたしたちのあたらしいくらし~みらいにむかって~」

Chapter 1
▶▶01:20~ | パンジーの眼

障害者の人権「入所施設をなくしたい」

ダイジェスト1

日本では、今なお12万人もの知的障害者が入所施設でくらしています。地域でくらすことがむずかしいときめつけられ、本人の思いが聞かれることはありません。そこに、人権はあるのでしょうか。

 

ぼくも入所施設にいたことがある。入所施設はじゆうがない。外にもでられない。入所施設はつくるべきじゃないと思う。(野村)


Chapter 2
▶▶11:25〜 | パンジーキッチン

「秋のおもてなし いなりずしスペシャル」

ダイジェスト2

じょうれんきゃくの豊田さんが、女性の友だちにごちそうを作っておもてなしをします。フードコーディネーターの表さん、友だちの山田さんの力をかりて作る、いなりずしスペシャル。みんなはよろこんでくれるでしょうか・・。

 

豊田さんと山田さん、2人できょうりょくして作ったいなりずし。さいごのあくしゅに二人のきずなをかんじた。なかまっていいなぁ。(梅原)

 


Chapter 3
▶▶23:00〜 | わたしの歴史

「いつでもゆめをもつことができる」

ダイジェスト3

パンジーメディアのスタッフとしてかつどうしている山田浩さん。もしパンジーに出あわなかったら、今でもふとんの中にひきこもっていたのかもしれません。だけど、だれもがいつでもかわることができる。ゆめをもつことができることをかたってくれました。

 

山田さん、ひきこもった5年間、ほとんど、ふとんの中ですごしたんや。ぼくも、むかしひきこもってた時、同じやった。山田さんの気持ちがよくわかる。がんばってヒマラヤにのぼってきてほしい。(辰己)


Chapter 4
▶▶35:21〜 | ドキュメント

「わたしたちのあたらしいくらし~みらいにむかって~」

ダイジェスト4

じゅうどの身体障害をあわせもつ知的障害者は、地域でくらすことがむずかしいとかんがえられています。ところが、その人たちがあんしんして地域でくらせるグループホームができました。そこには、みらいへのゆめがいっぱいつまっています。

 

河野さんや仲野さん、楽しそうにくらしていた。良かったと思う。(表)
ぼくも年をとって、あるくのがしんどくなったら、1階でくらしたいな。(豊田)


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