インターネット放送局

知的障害を持つ人たちが中心となって番組制作を行う放送局です、毎月1回こう新しています

きぼうのつばさ〈第43回〉

2020年3月27日(金)

制作 有光一仁/山田浩/池辺昌史/北角和恵
西野貴善/春島海斗/福岡挙/山下楓稀/山本俊作
プロデューサー:井道寛哉/樋口廣/吉田和美
エグゼクティブプロデューサー:小川道幸     統括:林 淑美
番組のみどころ 番組の見どころをチャプターごとにご紹介します
  00:00〜 | オープニング  
  01:09~ | 特別企画 「知的障害を持つ人が、ふつうにくらせる社会とは」
  38:03~ | パンジーメディア作品 ドキュメンタリー映画
「ヒマラヤの青い空と白い雪がくれたもの」予告編

Chapter 1
▶▶01:09~ | 特別企画

「知的障害を持つ人が、ふつうにくらせる社会とは」

パンジーメディアではこの3年半にわたって、入所施設「津久井やまゆり園」のじけんを取ざいしてきました。なぜ、じけんがおきたのか。「障害者なんか生きてるかちがない」と言う はんにん1人に注目があつまる社会。しかし、それでいいのでしょうか?

   

相模原事件の最終べんろんが行われたよくじつ、神奈川県庁におよそ450人の知的障害者がつめかけました。自分たちの思いをつたえるためです。津久井やまゆり園の人たちが、ちいきで自由にくらすことができるように黒岩知事にうったえました。

「入所施設ではなく地域でくらしたい」とずっとうったえています。しかし、知的障害者の声がとどかない社会。入所施設をけいけんした人たちの声に耳をかたむけ、このじけんのぶたいとなった入所施設はひつようなのか、それを問います。

   

パンジーのなかまたちが開いた記者会見。マスメディアの人たちは、今まで知的障害者に先入かんを持っていたことや、知らないことが多いことに気づいたと言います。

   
Chapter 2
▶▶38:03~ | パンジーメディア作品

ドキュメンタリー映画
「ヒマラヤの青い空と白い雪がくれたもの」予告編

2018年秋、私たちのなかま7人がヒマラヤのトレッキングにちょうせんしました。
そのヒマラヤのドキュメンタリー映画「ヒマラヤの青い空と白い雪がくれたもの」がかんせいしました。
今回は、その予告編を見てください。

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