有光一仁/山田浩/池辺昌史/今井明日香/北角和恵/黒田謙介 西野貴善/春島海斗/畑中満智/前岡莉乃/福岡挙/山下楓稀/山本俊作 プロデューサー:井道寛哉/樋口廣/吉田和美 エグゼクティブプロデューサー:小川道幸 統括:林 淑美 |
番組の見どころをチャプターごとにご紹介します |
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00:00〜 | オープニング | ||
01:26~ | 特別編成 | 「あいむはっぴぃ!と叫びたい~前編~」 |
新型コロナウィルスの感染が止まりません。4月7日には「緊急事態宣言」が出され、社会のさまざまな分野で活動が縮小、あるいは止まっています。パンジーメディアでも同じです。
第44回放送で予定していた「私の歴史」「ドキュメント」も取材先のパンジーV(香川県)でのさつえいができなくなりました。また、スタジオとパンジーキッチンのしゅうろくには、出演者、スタッフふくめ20人近くが同じ空間で作業をします。いわゆる「三密」の状況になります。そのため、スタジオは、できるかぎり少人数で短時間にしゅうろくしました。また、パンジーキッチンは新型コロナウィルスがしゅうそくするまでの間、休むことにしました。
しかし、「知的障害者からの発信」をあきらめたわけではありません。どんな状況になっても、何らかの方法で発信を続けます。今後の推移を見守りながらですが、4月、5月放送は、特別編成でお送りします。
パンジーメディアの番組「きぼうのつばさ」の放送が始まったのは2016年9月でした。実は、この1年前に、パンジーメディアを始めるきっかけとなったドキュメンタリー映画のさつえいが始まりました。「あいむはっぴぃ!と叫びたい」です。社会の人は、知的障害者のそんざいをほとんど意識していません。彼らがどんな人生を歩んできたのか、何を感じ、どんなことを思っているのか。そのありのままを知ってほしい。そんな思いで作られた作品です。
また、パンジーがどうやってたんじょうしたのか。どんな理想を持っているのか。その30年の歴史の原点にもふれました。
「あいむはっぴぃ!と叫びたい」は78分の作品です。今回は、その前半をお送りします。