インターネット放送局

知的障害を持つ人たちが中心となって番組制作を行う放送局です、毎月1回こう新しています

きぼうのつばさ〈第44回〉

2020年4月24日(金)

制作 有光一仁/山田浩/池辺昌史/今井明日香/北角和恵/黒田謙介
西野貴善/春島海斗/畑中満智/前岡莉乃/福岡挙/山下楓稀/山本俊作
プロデューサー:井道寛哉/樋口廣/吉田和美
エグゼクティブプロデューサー:小川道幸     統括:林 淑美
番組のみどころ 番組の見どころをチャプターごとにご紹介します
  00:00〜 | オープニング  
  01:26~ | 特別編成 「あいむはっぴぃ!と叫びたい~前編~」

大事なおしらせ

新型コロナウィルスの感染が止まりません。4月7日には「緊急事態宣言」が出され、社会のさまざまな分野で活動が縮小、あるいは止まっています。パンジーメディアでも同じです。
第44回放送で予定していた「私の歴史」「ドキュメント」も取材先のパンジーV(香川県)でのさつえいができなくなりました。また、スタジオとパンジーキッチンのしゅうろくには、出演者、スタッフふくめ20人近くが同じ空間で作業をします。いわゆる「三密」の状況になります。そのため、スタジオは、できるかぎり少人数で短時間にしゅうろくしました。また、パンジーキッチンは新型コロナウィルスがしゅうそくするまでの間、休むことにしました。
しかし、「知的障害者からの発信」をあきらめたわけではありません。どんな状況になっても、何らかの方法で発信を続けます。今後の推移を見守りながらですが、4月、5月放送は、特別編成でお送りします。

Chapter 1
▶▶01:26~ | 特別編成

「あいむはっぴぃ!と叫びたい~前編~」

パンジーメディアの番組「きぼうのつばさ」の放送が始まったのは2016年9月でした。実は、この1年前に、パンジーメディアを始めるきっかけとなったドキュメンタリー映画のさつえいが始まりました。「あいむはっぴぃ!と叫びたい」です。社会の人は、知的障害者のそんざいをほとんど意識していません。彼らがどんな人生を歩んできたのか、何を感じ、どんなことを思っているのか。そのありのままを知ってほしい。そんな思いで作られた作品です。

   

また、パンジーがどうやってたんじょうしたのか。どんな理想を持っているのか。その30年の歴史の原点にもふれました。
「あいむはっぴぃ!と叫びたい」は78分の作品です。今回は、その前半をお送りします。

これまでの放送