有光一仁/山田浩/岩井隆典/池辺昌史/今井明日香/黒田謙介 西野貴善/春島海斗/畑中満智/前岡莉乃/福岡挙/山下楓稀/山本俊作 プロデューサー:井道寛哉/樋口廣/吉田和美 エグゼクティブプロデューサー:小川道幸 統括:林 淑美 |
番組の見どころをチャプターごとにご紹介します |
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00:00〜 | オープニング | ||
01:05~ | パンジーの眼 | 「人間としての尊厳②」 | |
03:25~ | パンジーキッチン | りょうり教室 〜クリスマスにはチョコレートケーキ〜 | |
18:18〜 | 私の歴史 | もっと聞いてほしい、わたしの思い | |
31:22〜 | ドキュメント | 健司は健司のままでいい 〜じりつへのちょうせん〜 |
知的障害を持つなかまや支援する人にぜひ読んでほしい本。スウェーデンで発行された、「人間としての尊厳(日本語版)」です。今回は、第2章「ぼくたちわたしたちはみんな大切な『人間』だ。」をしょうかいします。
パンジーキッチンで開かれた、りょうり教室。教えてくれるのは、パティシエの有光一仁先生です。おそわったのは、「チョコレートケーキ」。かんたんにできるひけつは、どこの家庭にも昔からある電化せい品です!そして、有光先生のそばにいるドラえもん。そのわけは・・・。
山下寿枝さんは、2才のころ、とつぜん話すことができなくなりました。その時から、自分の思いを、声を出してつたえることができません。今回は、職員に代わりに読んでもらいましたが、山下さんは表じょうや身ぶり手ぶりで、十分に自分の歴史を語ってくれました。その山下さんのゆめは・・・。
行動障害のある知的障害者は地域でくらすことがむずかしいとされてきました。上田健司さんもその一人です。入所施設からもことわられた上田さんは、パンジーと出会い、グループホームでくらすちょうせんをはじめました。どうすれば、重い障害の人が地域でくらすことができるのか。そのヒントがあります。